リアルを超える
オンライン学会・研究会
e-casebookなら、学会・研究会等に必要なすべての機能のオンライン化で、
参加者の満足度が高い開催を実現します。
配信前(事前準備)
STEP1
当社で完結、
オールインワンサポート
医療業界に特化した豊富な実績を持つ営業担当が円滑に学会・研究会開催をサポート。また、配信における工程全てにe-casebookスタッフが関わりますので、当日も主催者は配信内容やレクチャー、ライブデモンストレーションに集中できます。
STEP2
独自プラットフォームで
実現する集客力
e-casebookに会員登録している医師・コメディカル・企業へ事前告知。ライブページ作成、メルマガ配信、SNS配信を行います。
配信当日(ライブ配信)
STEP3
リアルな学会をWEBで実現する機能が豊富!
若手の先生の成果発表の場となるポスターセッション、 協業企業さまには展示ブースのような協業企業専用ページ等も低コストで実現可能!また、オンライン決済や単位取得申請等の煩わしい対応もすべてe-casebookで完結します。
STEP4
参加医師の満足度を向上
医療に特化した当社だからできるクオリティの高い映像、コメント機能、追いかけ再生など、e-casebookならではの参加者に便利な機能が豊富!
STEP5
登壇する医師はプレゼンに集中できる!
それぞれ離れた場所の演者・座長・コメンテーターの先生方をオンラインでつなぎ、配信の映像や音声をすべて当社が中央管理しますので、音声や映像を気にすることなく、プレゼンに集中できます。
配信後(事後フォロー)
STEP6
開催後のフォロー・
振り返りも万全
オンデマンド配信(見逃し配信)での不参加フォロー。閲覧データにより効率的なPDCA。
医療関連の学会・研究会をオンラインで
開催したいとお考えの医師の先生方、学会事務局の方へ。
当社は20年前から学会・研究会の運営をお手伝いした豊富な実績と経験があります。
医療に特化した当社ならではの
様々なサポートや機能を提供しておりますので
お気軽にお問い合わせください。
お見積り・資料請求・機能に関するご質問など、
まずはお気軽にお問い合わせください。
高クオリティな
映像配信
WEBブラウザで、DICOMなどの医用画像を高精度に配信できます。この分野に長く取り組んできたe-casebookならではです。
マルチサイト
スピーカー機能
1,000人以上の大規模配信対応
全てのブラウザで動作可能(ソフトなどのインストール不要)
それぞれ離れた場所の演者・座長・コメンテーターの先生方をオンラインでつなぎ、配信の映像や音声をすべて当社が中央管理します。
本番配信の裏ではオンライン控室等も準備し、配信前の打合せも可能です。
コメント投稿
コメント投稿でリアルタイムに直接質問ができ、主催側が即座に回答致します。リアル会合以上の臨場感を演出します。
アンケート機能
ライブ配信前、配信中でもアンケート機能が利用でき、配信中でも参加中の方々へのリアルタイムな質問を繰り返しながら実施することで、双方向コミュニケーションを実現します。
追いかけ再生
配信開始の時間を逃してしまっても、配信時間内なら追いかけ再生機能ではじめからの視聴ができますので時間が合わないライブ等でも便利にご活用いただけます。
アーカイブ配信
もし、見逃してしまっても後日アーカイブVIDEOとして配信されます。
ビデオ予習
参加者にあらかじめ予習ビデオで学習してもらうことで、当日は総合討論セッションのみ集中して配信。時間の有効活用や今まで当研究会に参加したことない方向けの告知ビデオとしてもご活用可能。
ポスターセッション
若手の先生の成果発表の場もリアル学会と同等。ポスター展示や質疑応答もスムーズに実現可能。各ポスターセッション閲覧は限定公開のためセキュリティ面も万全。
協賛企業様専用ページ
協賛企業ページも当社で作成。資料は各社がアップロード可能で手間いらず。手間もコストも1/10に!
オンライン決済&単位申請
オンライン決済や領収書発行はもちろんのこと、学会ガイドラインに沿った単位取得機能も完備。
お見積り・資料請求・機能に関するご質問など、
まずはお気軽にお問い合わせください。
離れていても、
つながる医療。
離れていても、世界中の医師から学べる。
離れていても、世界中の医師と語れる。
e-casebookは、世界中の医師と医師をつなぎ
医師の知見がけん引する医療を支援します。
高クオリティーな配信映像と
世界最高レベルの手技をリアルタイムで!
e-casebook LIVEは、どこにいてもエキスパート医師からライブを通じて学べるサービスです。普段は見られないような先生方の手技や、普段は聞けないような先生方のレクチャーのライブ配信で医師の学びの機会を支援しています。
配信
ジャンル
学会・研究会
各地で開催される学会・研究会の様子をライブ配信しています。
20年前から学会・研究会の運営をお手伝いした豊富な実績と経験による運営のサポートを専門スタッフが適切に行います。また、学会・研究会で必要な機能(決済・領収書発行・単位申請 等)の機能が備わっています。
ライブデモンストレーション
エキスパート医師による手術を実際のオペ室・カテ室より生中継し、ライブ配信をしています。独自のライブ配信ノウハウで、高クオリティーのライブ配信をお届けします。
症例検討・レクチャー・セミナー
実際の臨床で役立つ症例検討・レクチャー・セミナーを医師目線でライブ配信。コメント欄でリアルタイムに先生に質問でき、さらにアンケートを通じて検討会に参加できたりと、リアル研究会にはない、オンラインならではの臨場感が味わえます。
配信実績
お見積り・資料請求・機能に関するご質問など、
まずはお気軽にお問い合わせください。
海外の専門医とディスカッションしながら、
重症下肢虚血の手術を行う
TECC:東京ベイ・浦安市川医療センター
循環器内科 副部長
仲間 達也 氏
2018年、東京ベイ・浦安市川医療センターに入職し、末梢血管インターベンションのうち特に重症下肢虚血の診療を精力的に取り組む。同年12月、鈴木健之先生(東京都済生会中央病院)、宇都宮誠先生(東邦大学医療センター大橋病院)と共に、世界初の医師主導の末梢血管治療のWebライブコース(研究会)であるTECC(Tokyo Endovascular Challenging Conference)を立ち上げ、末梢血管治療の知識や技術を、Webライブを通じて世界に発信し続けている。
e-casebook LIVEで海外Webコメンテーターを交えての症例検討が可能に
2018年12月に第1回目のTECCを開催しました。そのときの反省点として、Webコメンテーターの音声が一部途絶えたこと、Webコメンテーター側に配信されていた画像のクオリティが十分ではなかったことが挙げられ、何らかの改善が必要であると皆で話し合っていました。
そんな折、2019年1月に台湾で開催されたTTT(Taiwan Transcatheter
Therapeutics)で、オペレーターをさせて頂いたのですが、その様子がe-casebook LIVEで世界に配信されており、多数の方から反響をいただきました。
そのとき、「e-casebook LIVEでTECCを配信すれば、ハイクオリティのライブを日本だけでなく、世界各国に届けることが出来る」と確信しました。
それで実現したのが、2019年12月に開催したTECC2019 のe-casebook
LIVE配信です。今回の新しい挑戦は、海外からのWebコメンテーターを参加させてのライブ配信でした。TECC2019の4症例目を「International
Session」として、親しくしている3人の医師(台湾、香港、ベルギー)にコメンテーターとして参加してもらい、海外医師向けに英語配信を行いました。
中継のラグが発生しないか、聞き取るに耐えうる音声が届けられるのか、そしてその挑戦尽くしの環境の中で、海外ゲストが観て、納得する手技ができるか、そういった多くのプレシャーがありました。しかし、中継が始まり、ベルギーにいるKoen
Deloose先生の声がはっきりと聞こえた瞬間、「このライブは間違いなく成功する。自分たちの考えていたコンセプトは間違いではなかった。」と確信に変わりました。
最終的に500人以上の方々に視聴していただき、また開催中には約500件の質問・コメントもいただき、活発な議論ができた会になりました。多くの方々から非常にポジティブな評価を頂き、ある方からは「ライブ治療の歴史が変わった日になるかもしれない」とまで言っても頂きました。海外から視聴してくださった医師達からも非常に好評でした。
Web研究会をもっと世界に浸透させたい
5Gを用いた配信が可能となることで、コメンテーターとのバーチャルな距離感がもっと近くなると思います。
また、海外向けの情報発信をもっと強めていくことで、アジアの中はもちろん世界における日本の存在感を高めることができると思います。今後もe-casebook
LIVEを使って、「Web研究会」という新しい世界を切り開いていきたいです。
オンライン手術生中継で、
世界のスタンダードを全国配信
湘南鎌倉人工関節センター 院長
平川 和男 氏
アメリカで体験した人工関節置換術に感動し、2004年10月に当時日本初の独立した人工関節置換術施設である湘南鎌倉人工関節センターを立ち上げた平川氏。若手医師の技術の底上げとしてSKJRCセミナーを開講し、エキスパート講師たちを招き人工関節の最新情報をもとにディスカッションを行う。日本の整形外科領域に見られがちな「閉じた」手術室を解放すべく、e-casebook
LIVEでオープンな手術ライブ配信を行ったり、レクチャービデオライブラリーを公開中。若手医師にはどんどん刺激を受けてもらいたいと平川氏は話す。
※人工関節置換術:骨と骨を繋ぐ関節のうち、傷ついた部分を取り除き、人工関節部品に置き換える手術。
「見せる術技」で
知見を共有する
日本の整形外科の手術室はいわゆる密室状態で、情報の共有という点では非常に閉鎖的な世界であると言えます。しかし、人工関節ひとつとっても作る技術者によってデザインやコンセプトが違うし、対応する手術のコツなんかも当然違ってくるので、そういった知見を共有していかないと、業界全体の技術も上がらない。それに僕は、プロの医師なら人にきちんと見せられる手術ができないとダメだと思っています。
2019年10月e-casebook上で、整形外科では初となる、手術ライブの全国生配信をしました。誰かわからない人に自分の手技を見られている、と感じながら僕も大汗かいてやりました。50分ほどで手術は終わりましたが、過去に手術ライブをたくさん経験させてもらったからこそ、今こうして公開できるレベルになっています。もっと時間をかけて大変な思いで手術に挑んでいる方は、経験している症例数が少ないからっていうこともあるでしょうし、本当にきちんと教えてもらったことがない。教科書だけを見て、見よう見まねでするとかね。若い医師や、これから人工関節置換術の道へ進もうと思っている医師の方々に、リアルな手技を包み隠さず見せて、もっと技術を分かち合って、さまざまな症例別のコツなんかも伝えていければいいですね。
まだまだ整形外科には手術ライブという風土がないので、このようなライブ配信がどんどん認知されていってほしいと考えています。ただ、平日だと先生方はお忙しいので、どういう時間帯でやるのが一番いいのか考える必要があります。e-casebookライブはチャット機能やアンケート機能もついているので、今後はこのような機能を積極的に活用し、参加者と活発な意見交換ができるといいなと思います。
手術に必要な知識を得るための「教科書」をオンラインで
世の中には整形外科書籍がたくさん売られており、挿絵を使って説明されていますが、手技の全てを網羅しているわけではなく、これを見ただけで手術ができるようになるとは思いません。そこでe-casebook
LIVE /
VIDEO整形外科では、人工股関節置換術、人工膝関節置換術、人工肩関節置換術のレクチャービデオをたくさん用意し無料公開しています。1つの病院に、例えば肩のけがや骨折なんて毎週数十件も来ないと思います。そういう意味で、貴重なビデオがここにありますし、私たちが行っているようなルーティンワークでできるようなものもあります。最終目標としては、モバイルなどでいつでもどこでも見られる、「インターネット上の教科書」を作りたいなと思っています。それも専門医による解説付きで。
患者さんの立場になったら、手術してくれるのは病院じゃありません。先生たちです。その先生たちの手技がどんどんレベルアップするサービス。e-casebookがそんな存在になってくれるよう期待しています。
お見積り・資料請求・機能に関するご質問など、
まずはお気軽にお問い合わせください。